ジャカルタ入り二日目の12月7日、大部分の海外からの参加者はこの日に到着するということで、この日は完全に旅行会社の添乗員の行動。「あ、◯◯さんご到着、はいこちらの宿へどうぞ」「△△さん、あなたはこちらじゃなくてあっちの宿へ、今お連れしますね〜」こんな感じ。そんななか、みんな超楽しそうに街に遊びに行ったりしてやがる。チキショ〜
インドネシアは宗教上のこともあって基本お酒があまりない。しかし、これまで東アジア圏で飲みまくりながら交流してきたこともあり、けっこう酒は必須。しかも東アジア大バカ圏で屈指の酒豪の韓国のサンヒョンなどは到着早々「ビール飲みたい〜、焼酎も欲しい〜」と騒ぎまくる。酒は諦めつつも食堂に入ってご飯を食べていると、韓国チームが「あ! ビールあるよ!」と、売店の冷蔵庫の中から目ざとく発見! さっそく飲み会が始まる!
インドネシアでは公然と呑んだくれるのは違法ではないものの、完全に堕落した人間たちとしか見られないことが多い。お店の2〜3歳ぐらいの女の子がじっとこちらを不思議そうに見入ってるが、お母さんが「見ちゃいけません!」みたいな感じ(笑)。食堂のご主人なんかあまりに面白がって「ちょっと撮影していい?」と、謎の東アジア人が呑んだくれてるところを撮影する。やばい、完全に動物園みたいだ!
そして、旅行社の添乗員の仕事を一通り終えると、じゃ、悪の巣窟(MONDO)で前夜祭をやろうということに。
しかし、約束の時間をだいぶ遅刻して到着してみると、京都から最も高いテンションで登場したジェロニモレーベルのヒデヨヴィッチ上杉氏が「誰もおらんやないか」と1人晩酌してる。これは切ない! というかみんな時間感覚が遅すぎる!
このあとアジア圏各国組も続々現れ、謎の飲み会に。ついに祭りが始まる!!!!